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建設相談から完成までの流れ

地下室付住宅ができるまで

pic_flow02.jpg設計には、住宅メーカー等に依頼した場合に比べ、かなり長い期間を頂いています。それはお客様とのコミュニケーションを十分に取り、熟慮して最良の設計をしたいと考えているからです。さらに、設計担当者が一方で現場の施工管理を実施しながら企画・設計作業を行っているからです。

これも、
「施工管理もできる技術者が設計をしないと良い家はつくれない」
と考えているからです。

 




イベント

お客様側の準備または対応

お客様の
費用負担

株式会社地下室側の
準備または対応



 

 

相談

この敷地にどんな地下室が建築できるの?

どんな家がどのくらいの予算でできるの?

敷地に関する地図、写真、土地測量図等を用意

無料

地下室や住宅建築に関することなら何でも相談受けます。

お客様の用意した資料を基にアドバイスします。

現場見学

実際の地下室ってどんな感じ?

地下室はどのように造るの?

完成した地下室付住宅を見てみたい

無料

施工中の地下室または完成済みの地下室付住宅を、ご希望があれば適宜ご案内します。



 

 






企画依頼契約

 

簡易な敷地調査

 

ヒアリング

 

 

企画1次案の提示

調整打合せ
(数回)

 

企画2次案の提示

どんなイメージの家が建てたいか?

 

どんな敷地条件か?
どんな地盤か?

 

どんなコンセプトの家にしたいか?
どのくらいの規模の家が建てたいか?
家族構成と家族の生活パターンは?
建築予算はどのくらい用意できるか?
家族のこだわりは何?

 

追加要望や要望に合わない部分を指摘
(この部屋はもっと広く、又は狭くても良い・トイレはここにも欲しい・天窓が欲しい・作り付けの本棚が欲しい・この広さのクローゼットが欲しい・・・など)

 

次のステップ以降の作業を弊社に依頼するか否かを決定

15万円
~20万円
(依頼契約時に支払)
ただし、敷地の現況測量図およびSS地盤調査報告書がある場合は10万円
~15万円

企画設計担当者が敷地の建築条件を現地目視調査や役所資料調査により確認します。お客様の建てたい家の用途やイメージをヒアリングします。現在のお住まいに訪問させていただき、お客様の住まい方を見聞させていただきます。さらに、専門の調査業者により敷地の現況測量とスウェーデン式(SS)調査法による簡易な地盤調査を実施します。

 

 

企画1次案を作成し、提示します。
(企画案;概要書・平面図・立面図・パース等で提示)

お客様の要望を加えて、企画案の満足度を高めます。

 

企画2次案および建築費の大概算費用を提示します。























詳細な
地盤調査

※建築予定地が更地あるいは屋根のない駐車スペース等がある場合は、企画依頼時に実施することをお奨めします。(大概算見積りに、地盤改良の要・不要やその費用等も含めることができ、見積りの誤差が少なくなります)

詳細測量・調査実費
(27万円~35万円;依頼時に別途支払)

ボーリング調査や試掘等による地盤のより詳細な調査を実施します。

(地下室建築費は地盤条件により大きく変動するので、地盤調査が必要不可欠です)

建築予算目標の決定

1)建築費は予算内か?予算オーバーであれば、どこを削るか?

2)工事の着手時期や完成時期はいつごろにするか?

3)建築資金の調達方法をどうするか?

次のステップ以降の作業を弊社に依頼するか否かを決定

注)次のステップ基本・実施設計に含む場合あり

企画2次案について、地盤情報を考慮した概算建築費を積算し提示します。

(必要に応じ、住宅ローン等の資金調達のアドバイザーとして弊社協賛のコンサルタントを紹介します。)





 






 

基本および実施設計契約

基本設計着手

 

構造計算着手

住宅建築を実施するか否かを決定

より具体的なお客様の要望を建築士に伝える

 

使いたい設備・置きたい家具・床・壁天井の仕上げイメージ

住宅ローン等の検討を行う

建築予算を決める

250万円+
概算予算額
5~7%

(建築規模や設計の難易度により変動)

(設計契約40%・建築確認申請時40%
・実施設計完了時20%に3分割支払)

建築確認申請のための申請図書の作成に着手します。

建築関連法規や行政指導に照らして、整合が取れるように企画案を修正します。

企画案では盛り込めなかったより細かい要望を図面(1/100縮尺)に具現化します。

 

構造計算を実施して建物の形状寸法に問題がないか確認します。

 

建築確認申請の準備をします。














建築確認申請

建築主(お客様)が申請

ただし、建築士に代理依頼する場合が 多い
(申請に対する審査は、実施設計作業と同時進行)

申請費用は
実費
代理業務費用30~40万円

建築費概算を提示します。
お客様の代理として、役所又は民間の申請許可機関への申請を行います。










実施設計着手(申請が受理されてから着手)

基本設計図書では盛り込まれなかった建物詳細を決める

内外装仕上げ材の色や材質を決める

建具や設備機器を選んで決める

建築予算との調整を行う

設計依頼費に含む

建物を実際に施工できるように、材料・設備の品番まで決定し、それらを明記し建物細部の納まりなどの詳細図面(1/1~1/50縮尺)を作成します。
(建具・仕上げ材・キッチン・設備機器等の選定には、必要に応じて各メーカーのショールーム等にご案内します。)

お客様の合意された実施設計内容について詳細な見積書を作成し提示します。










建築工事契約

契約等の内容確認と契約

 

契約書類や概略工程を提示します。

敷地準備

仮住まいを決定し、引越し。既存建物の解体

実費(お客様が手配)

お手伝い、協力します。

着工準備

地鎮祭と地縄確認

建築工事着手

 

上棟式と建物構造検査

 

建物完成・引渡前検査

 

住宅瑕疵担保責任保険加入費・検査費用
(費用実費をお客様が負担;約10万円)
敷地にて建物配置や地盤高さの確認と
建物概要の確認
必要に応じて地鎮祭の実施
(費用実費をお客様が負担;約7万円)

お客様の現場来訪により、適宜検査

お客様による上棟時構造検査

必要に応じて上棟式を実施
(費用実費をお客様が負担;約10万円)

お様の客現場来訪により、適宜検査

お客様による引渡前検査

 

実費
(契約時40%・上棟時40%・引渡時20%に3分割して支払;比率は応相談)

工事途中で工事内容に変更があった場合には、それに伴う費用増減分を引渡時支払にて調整させていただきます。

建築施工計画を立案します。

敷地にて敷地境界、建物配置、設計地盤高等の説明をします。

工事着工

 

お客様の現場来訪時は適宜現場説明します。 上棟時に建物構造の出来具合を説明します。

 

工事中の検査書類・検査証拠写真(主に構造部分)等を整理してお渡しします。

工事内容に応じた保証書を作成しお渡しします。居住に当たっての注意事項や設備機器の取り扱い方法の説明をします。







 

居住開始

お引越し

実費(お客様が手配)

 

2ヶ月後の点検

お客様による建物不具合や瑕疵の申告

点検費および瑕疵修繕費は工事費に含む

その他は実費

建物状況の点検の実施と瑕疵の是正

1年後の点検

お客様による建物不具合や瑕疵の申告

同上

建物状況の点検の実施と瑕疵の是正

10年後の点検

お客様による建物不具合や瑕疵の申告

同上

建物状況の点検の実施と瑕疵の是正